輝きながら育て!新入社員
岩手の地において、16年間教育コンサルタント業に従事している私に、大手企業の新入社員研修に関わる最良のチャンスを得ました。
東京都太田区に本社を置く企業で、約600名のフレッシュマン達との研修でした。一堂にこれだけの新入社員たちとの研修は私にとっても初体験であり、緊張と感動の連日でした。この研修は企業所有の体育館で実施いたしましたが新入社員約600名の熱気で4月・5月なのに“汗”をかきながらの研修で体力勝負の感もあり…。
導入教育から始まり、研究開発、製造、サービスなど業務内容の教育と、全体としては約2ヶ月間にわたる研修内容の中に、(私の担当)ビジネスマナー研修が組み込まれていました。
この種の研修は、即戦力として第一線で仕事する上で、必要不可欠なものであり、「お客様第一」というマインドを育てる為にもビジネスマナーの習得が必要であることは企業側も良く理解しているのです。そこで研修担当者としては、これからの企業の方向性を考えると、表面的なビジネスマナーの習慣に終わらず、もっと本質的なものを伝える研修内容が求められると考えます。
例えば
「自分の頭で考え、行動できる人材」=孝動力
「時間軸」から「仕事軸」に考え方が変化している。「自分の価値はどれくらいなのか」と言った時に受講者は「自分はどうだろうか?」とまず考える。上からの指示だけをこなしていれば、社員としての責任は果たしているかと答えるだろうが、果たしてそれでよいのかとも考える。ここで「考える力」が要求され、育てられる。
私はフレッシュマン研修のキーワードは「5つのS」でスタートいたしました。
「Speed」
「Smile」
「Sincerity」
「Smart」
「Study」
特に「Study」は学ぶという解釈にとどまらず「学び続ける」という永遠の課題としてとらえて欲しい事を伝え理解を得ました。
人生は人から教わる時期(20代まで)よりも「学ぶ時期」の方が圧倒的に長いのですから、自発的に学ぶ「意欲」を持たせる研修内容にすることによって、 「学ぶ」・「楽しい」・「成長」のトライアングルが見えてくる。
今年は全ての研修テーマを「気づいて・変わる」といたしました。
「気づく力」を身につけて「問題点」を掘り下げその解決のためにどのような変化・変革が必要となるのか…を自ら考える研修内容に取り組みます。
特に、新入社員研修は担当者の「研修にかける情熱」によって、はっきりとその成果が現れます。講師は研修内容のマンネリ化を避けて時代のニーズに「気づいて」…「人材育成」の為のプログラム作りにもっと真剣でなければならないのです。
<輝きながら育て>ということに、私の情熱を傾けながら取り組み、人材育成のスペシャリストとして <自らも輝きながら育つ>ことによって研修現場を活気あるものに出来るのです。
大企業での新入社員研修の体験を、地元の社員研修に大いに活かしてまいります。